にんじんCLUBとは?

「安心」と「美味しい」のために
畑と台所をつないでいく。

わたしと家族の健康のために。
こどもや孫が暮らす地球の未来のために。
安全安心、オーガニックな食べものが、当たり前に食べられる社会でありたい!
…その一番の根っこにあるのは「人と人とのつながり=ご縁」ではないでしょうか?
私たちの“いのち”を育む「畑」とのご縁をつくり、つながっていく。
その小さなつながりが、いくつもの輪になって、
今日だけでなく、明日も未来も安心して「おいしいごはん」を食べることができる!
と考えています。

にんじんCLUBが大切に
していること

  • 01.

    畑とのつながりを大切にするために~
    「畑と台所をつなぐ野菜箱」

    1986年の誕生のきっかけとなったのは、岐阜県東白川村の小さな農家グループとの出会いから。当初「自給野菜セット」と名付けられた畑におまかせセットのお届けを通して、「現代の生活を見直し、“畑と台所、マチと自然がつながる暮らし”へのシフト」を提案し続けています。

    農産ページはこちら
  • 02.

    「ご縁ある人とのつながりまるごと」が、
      にんじんCLUBというチームです

    1986年に誕生して以来、農薬不使用栽培に挑戦した先駆的な農家さん、無添加食品を作るメーカーさん、ご利用いただく会員さんをはじめ、実に多くの方々と出会ってきました。
    ご縁ある方々とのコラボレーションによる、オリジナル商品開発をはじめ、オーガニックレストランや食品加工の食材提供、各種イベントの共催、薬膳講座、オーガニック給食、障がい者福祉団体との連携、家庭の生ごみリサイクル、自然派住宅、食をテーマにした地域づくり活動など、「にんじんCLUB」という「社会の中の一つの機能」を活かして、さまざまな取り組みをしています。

  • 03.

    日本の風土に根ざす「食と暮らし」を
    大切にします!

    日本には、四季のめぐりと温暖湿潤な気候風土があり、その風土が育むものをさまざまな方法で食べつないできました。
    在来種の野菜やお豆、味噌や醤油、漬物などの発酵食品…それらを生み出す日本の伝統的な食文化に受け継がれてきた「作り手のわざ」、化学調味料を使わない、ほんものの自然な味わい、化学合成添加物などに頼らない作り方を大切にします。

  • 04.

    「作る人」と「食べる人」が
      出会う場を作ります!

    「安心」は「信頼」から。その基本はやっぱり
    「顔を合わせる」こと!
    作り手に直接会えると、信頼感がぐーんとアップ!もちろん、「食べてくれる人に会える」のは、作り手にとっても嬉しくて、モチベーションが上がります!
    「どこで・だれが・どんなふうに育てた(つくった)ものなのか」実際に体験できる、産地イベントやワークショップ、料理講座などを不定期で開催します。
    ★HPの新着情報や、にんじんCLUBのSNSで情報発信しています!

  • 05.

    直接見て、話ができる、
    「お買い物はやっぱり楽しい!」
     販売会を実施

    カタログだけではなかなかわかりにくい…そんなお声におこたえして、直接手に取ってご覧いただいたり、作り方や食べ方などをお伝えする販売会を開催しています。
    「おいしい食べ方や使い方が聞けるのがいいですね!」
    「商品の背景がわかると、大事に使おうと思います!」と好評です。
    ★HPの新着情報や、にんじんCLUBのSNSで情報発信しています!

1986年誕生。
たゆまぬ歩みをコツコツと。

にんじんCLUBが誕生した頃は、まだオーガニックという言葉がなかったかもしれません。
日本のど真ん中、愛知県名古屋市にて、「いのちを大切にする持続可能な社会を作ろう、
そのために毎日の暮らしを見なおそう!」と有志が集まった市民団体(現在は環境NPO)
『中部リサイクル運動市民の会』の中で、産声をあげました。
「暮らし」の主な要素は衣・食・住。にんじんCLUBは「食」の部門として、
「食から暮らしを見直そう」と活動を始めました。
時代は変わっても、変わらない本質的なこと。「食といのち」を根っこにおいた持続可能な社会づくり
に、ちいさくともあきらめずに、取り組みつづけます。